最近は、気温がグッとさがり、朝も布団からなかなか出れない毎日が続き、しるしぃ毎日です。
(しるしぃ….めんどくさい、つらい、きつい等を示す方言。)
少し前の話しですが、とある地元の総合病院からお電話をいただきました。
「病室を塗り変えたい。小児科の処置室と言われる部屋を・・・・」
伺って見ますと壁は汚れて薄暗く、セロハンテープで剥がれたボード紙・・・
「具合いの悪い子供さんを一時的に隔離する処置室で具合悪いのにこの部屋じゃね。。。」
「元気になるような部屋にしたい。」とのこと。。。
ならばなんとか! 血が騒ぐ、血が騒ぐ、笑
最初は、インテリアペイントで可愛いカラーで仕上げようとだけ考えていました。
子供達が元気になるような虹や雲などのイラストがあるといいよねと思い始め・・・ どんどんエスカレート。
カッティング、シートなどを使ってイラストを張ろうとも思いましたが、それじゃ新和リファインではない!!!
インテリアペイントでイラストまで描いちゃおうと提案いたしました。
ペイントならば塗替えもやり易く何度でも書き直しができることも考慮してイメージ図をだして採用されることになりました。
インテリアペイントは、ゼロVOCで臭いもほとんど感じず、エッグシェルと言われる艶で見た目もペンキですよーーーっていう感じも少ない材料を使用。
ただ。。。。誰がかくん????
そうなのである。。。 カラーデザインは行っていますが、絵を描く職人、ましてや絵心ある人が弊社にいた???
しかーし、!うちにはスーパーサブがいたのである。!!!
スーパーサブのKAZU!登場!
彼女が描いたトールペイント作!
彼女に託していざ!出陣!
病室の前を通る患者さんや看護婦さん、みんな足を止めて「うぁ~」て喜んでくれて、病院の関係者も喜んでいただきました。
「これで子供達も元気な気持ちになるでしょう」って
すばらしい仕事でした。お疲れ様でした。
やはり、PEINT HAS POWER (ペイントは力を持っています。)