こんにちは!
皆さんはDIYされていますか?
私はDIYしたいなと思いつつも、そこで留まってしまい
準備する前で終わってしまうことが多々あります💦
今回はDIYで使われるが失敗談をよく聞く
シーリング材の種類などをご紹介します!
シーリング材ときいて思いつくものは何ですか?
シリコン系・変成シリコン系・ポリウレタン系など・・・
シリコン系と変成シリコン系って一緒なんじゃないの?
実は私も入社したての頃は一緒だと思っていました
でも実は違うんです・・・(;゚Д゚)
シリコン系のシーリング材は
-40℃~150℃の耐熱性があり
耐候性に優れています
また、ガラス類によく付着する特性があります
問題はここからなんですが・・・
『シリコン最高じゃん!これ使おう☺』と
シリコン系シーリング材を打ち
その上を塗装しようとしますが
あれ・・・?
塗料が弾く・・・!?
そうなんです・・・💦
シリコンを充填した直後にシリコンオイルが
出るので弾いてしまうんです・・・
そこで外壁改修などに使われる材料が
変成シリコン系シーリング材になります!
耐熱性・耐候性はシリコン系に劣りますが
シリコン系と違い、上から塗料を塗ることができます
ですが充填後1週間以内に塗布しないと
付着しにくくなるので要注意です⚠
DIYでシーリングをされる場合には
こちらの変成シリコン系のシーリング材を選びましょう!
シリコン系と変成シリコン系それぞれの用途は
シリコン系は
浴室・洗面所・水まわり・内装タイル目地等
変成シリコン系
外壁の目地・窓枠・金属板金・配管等
ほとんどのものに使える
というような形になります
ですが実際に覚えるのは難しいし
DIYは失敗することも醍醐味だと思いますので
こういうこともあるんだな~という感じで大丈夫だと思います!
今回のブログが少しでもDIYされる方の参考になれば幸いです!
良ければ次回のブログもよろしくお願いします!