おはようございます°˖✧
安心院です❢
今、新築住宅の購入を検討している方、
2025年4月に行われる建築基準法の改正により
家づくりに与える影響についてご存知でしょうか?
「設計側が把握していれば、私たち家を建てる人には関係ないんじゃない?」
と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
が、新しいルールを守るために建築コストがアップしたりする可能性もあります;;
今回は、改正のひとつ【省エネ基準適合が義務化】されたことにより、どのような影響があるのか。
改正内容とメリット・デメリットについてお伝えいたします👐
省エネ基準適合の義務化とは?
10㎡以下の小さな建物を除いて、
すべての新築住宅において省エネ基準への適合が必須になります。
具体的な性能は、『断熱等級4以上』『一次エネルギー消費量等級4以上』です。
「断熱等級?一次エネルギー消費量?」
ピンとこないですよね * *;
断熱等級は住宅の断熱性能を示す指標で、
等級1~7まであり、数字が大きいほど住宅の熱の出入りが少なく、断熱性能が高い住宅を示しています。
一次エネルギー消費量は、住宅が一年間で消費するエネルギーの量(冷暖房や各設備機器)を合計したものになり、
等級3~6まであります。こちらも数値が大きいほどエネルギー効率の良い住宅ということになります。
メリット・デメリットについて
省エネ住宅になるメリットは、家の断熱性能が高くなることにより、
冷暖房費の節約や建物の温度差が少ないことでヒートショック等を防ぐことができることになります。
デメリットは、建築コストの増加や施工期間が長くなる可能性があることです。
こちらは、各工務店やメーカーによって様々ですのでご確認ください。
弊社の新築住宅について
弊社の新築住宅は、全ての建物が省エネ性能に適合することとなっています^^♪
今年の1月にお引渡しを行った新築住宅の性能は、
断熱等級:6等級
一次エネルギー消費量等級:6等級
となっています*”*
しっかり適合しています❢❢
今回は、法改正による省エネ基準適合の義務化についてのお話でした。
皆様の建てる住宅の性能はこれまでの基準よりも良くなります^^
しかし、申請にかかる期間などが長くなる可能性もあるため、
余裕をもって、早めにご相談することをおすすめいたします👐
それでは👋