塗装の流れ
STEP1
- 着工前挨拶
- 工事中は、ご近所様にご不便・ご迷惑をおかけするので、必ず工事が始まる前にご挨拶に伺います。
当社では、工事が入る前にご近隣に挨拶を致します。
ご近所への気配りを入念にしてもしすぎることはありません。
また、カーポートのアクリル板やベランダの波板によって足場の柱を建てられない場合は、工事前に取り外します。
STEP2
- 周辺環境調査
- そこの工事に入る前に周辺の環境を調査します。
日中の交通量や朝の通学の混雑、道路の幅や道路使用状況など周辺住民に支障はでないか、工事の計画にも影響がないかなど調査致します。
STEP3
- 着工前ミーティング
- 工事に入る前に現場担当者と使用材料名や施工仕様、施工手順、品質ポイントの共有、現場でのマナー等について会議を行います。
一人ひとりが責任を持って仕事をしていただくために着工前にミーティングを行います。
STEP4
- 近隣挨拶
- 工事中は、ご近所様にご不便・ご迷惑をおかけするので、必ず工事が始まる前にご挨拶に伺います。
工期の説明や工事中の騒音や影響について丁寧にご説明を行います。
STEP5
- 足場の架設
- 足場は品質を確保する為にも必要な工事です。
安全かつ丈夫な足場を架設します。
STEP6
- 高圧洗浄
- 高圧洗浄は塗替えにおける重要な一歩です。
この作業を疎かにするとその後の施工に影響するだけでなく品質に大きな懸念が残ります。
STEP7
- 養生
- 開口部や塗装する以外の場所が汚れないように丁寧に養生をします。
養生のやり方ひとつでも仕上がりに大きく影響いたします。
テープの張る位置や止め方まで仕上がりをイメージしながら貼っていきます。
STEP8
- 素地調整・下塗り
- 下塗りには、シーラーと呼ばれるものやプライマー、下地調整材など多種多様な下塗り材が存在します。
下地の素材や状況に応じて選択していきます。壁との密着層ですのでしっかりと塗る必要があります。
省くことの出来ない大事な塗膜形成の一層目です。
STEP9
- 中塗り・仕上げ塗り
- 下塗りが終了しましたら、中塗り~仕上げ塗りに入ります。
2回に分けて塗ることにより必要な塗布量を確保でき、塗膜を均一にすることが出来ます。
塗膜品質には下塗り~中塗り~上塗りと必要な塗布量や塗装工程を守ら無ければ本来の機能を発揮できません。
よって、塗布量と塗装工程は塗替えを成功させる一番のポイントです。
STEP10
- 清掃・片付け・品質チェック
- 最後にチリといわれる色の出隅や入り隅などや目の届かない部分までしっかり塗れているかチェックを行います。
きれいに施工が出来ていれば養生の撤去等清掃・片付けを行います。